雪を被った八ヶ岳と方言

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北側は八ヶ岳、南側は富士山、西側の南アルプス、雪を被る頃は寒さも厳しくなってきます。

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ちょっと車で足を延ばす時に、行きは八ヶ岳、帰りは富士山を正面に見ながら。これは地元ならではの特権です。

我が県の方言を取り上げた五緒川津平太(ごしょがわらつっぺいた)さんという方の書籍があり、八ヶ岳近くの出身の父が使っていた方言が多く出てきます。他県の方からはわかりにくいと思いますが、地元出身者からすると「そう、それ!」「ある、ある」と結構笑えます。懐かしかったのか、何年か前遠方に住む妹が一冊購入して帰りました。東京に近い割には(度々このワードが出現しますが)意外に方言が強いし、広い県じゃないのに地域によってかなり違いがあるんですね。

立ち寄った書店で「なんちょんにか かんちょにか」というタイトルの新刊がでていました。ん~・・・全然意味がわからない。

普段の会話では方言は使いませんが、実はおじさん、なかなかの使い手。どういう意味?と聞くと「どうにか、こうにかって意味かな」と即答。あってる?のかな。

方言の良さを見直すのはとても良いこと、方言は奥が深いのです。でも、年配の方と話していて、わからない言葉を言われた時は・・・笑ってごまかす。