休み中におじさんが昔集めていたエスクァイアという雑誌を出してきた。一番古いのは1989年のものから、30年前後昔の雑誌ですが今見ても充分面白いし、内容がぎっしり。
随分違和感のあるものと、変わらないものと、なかなか楽しいです。読み返すとやっぱりイタリアは奥深い。ファッションや車、遺跡や街並みも魅力だけど食文化もとても豊かでそれぞれの郷土の味があります（今更わかってることを言うな、ですね）
オリーブオイル、チーズ、パスタ、生ハム・・・すごいなぁ。お酒が飲めないからワインやグラッパは残念だけど。「サッカーも見たかったなぁ」とおじさん。インターネットやスマホがない時代は書籍で情報を得るのが一般的、気に入った雑誌を処分できなかったのは良くわかります。ナポリのダ・ミケーレのピッツァ、ものすごく美味しそうな写真で食べたかったなぁ・・・どこまでも食欲か？
コロナ感染が拡大してから国内はおろか海外に行くのは相当難しい今、雑誌でもこうして楽しめるのはありがたいことです。
