県立美術館と芸術の森公園へ

県立美術館でフランソワ・ポンポン展が開催されています。三連休最終日の夕方なら混雑していないだろう、と出かけてきました。

ポンポンさん、名前がかわいすぎて一度で覚えられます。動物彫刻の代表作家で、出身地のブルゴーニュ地方のディジョン美術館と群馬県立舘林美術館などから作品が展示されています。今回は芸術公園の中をゆったり歩きました。

美術館と文学館が同じ敷地にあり、たくさんの緑に囲まれています。この日は湿度が低く、暑くもなく貴重な過ごしやすい一日。風があるので大きな木々のさわさわと揺れる音が心地よい。

お馴染み、佐藤正明さんのビッグ・アップル。小高い丘になっているので、ごろりと横になって休日を満喫している方が多かったです。

文学館前の噴水。この前に腰かけていると気持ちが安らいできます。

和の景観の場所もあります。

6ヘクタールあるそうで広大な敷地の木々や花、どこもきれいに手入れされています。この日も作業をされる方たちは黙々と働いていらっしゃって、大変だろうなぁ、なんて思いながらあちこちで立ち止まり撮影。

小さな花、名前は書かれていませんでしたので不明です。

本当に広々、緑が多く気持ちよく過ごせます。この美術館と公園を作ってくださったことに感謝。