甘いお赤飯のなぞ

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お祝いごと、と言えばお赤飯ですが、実家では甘納豆が入った甘いお赤飯が定番でした。家庭によっても違いがあるかもしれませんが、地元のお祭りなどでも甘い赤飯が配られます。スーパーでは甘納豆を混ぜた甘いお赤飯と甘くない小豆のお赤飯が売られています。

北海道が発祥と言われているそうですが、何故遠く離れた山梨県で甘い赤飯が普及したか、ですよね。学校給食がこの甘い赤飯を普及させたのでは、という地元新聞の記事がありましたが子どものころから慣れ親しんだのは甘いお赤飯。給食でご飯が出されるようになったのは私たちの世代よりかなり後なので(年がわかろう、ってもんですが)、もっと以前からあったと思われます。母も、ずっと前からあった、と記憶しているので給食ではなさそうですね。謎、です。