明るいオリーブグリーンの宝石 ペリドット。
ケースの中から大粒のペリドットを拝借してササッと撮影してみましたが、
なかなかキレイと自己満足。
ペリドットは宝石としての歴史は古く、夜になっても輝きを放つことからローマ人が
「イブニングエメラルド」呼んでいたというのは良く知られています。
複屈折率がとても大きい宝石であり、隕石と同じような成分を持つとされます。
古代エジプトでは「太陽の石」と崇拝されて
夏の太陽のような明るさとパワーを持って暗闇を照らしてくれる、と信じられていたとか。