アーツ&クラフツ アンド デザイン その2 ガラス編

美術館のアーツ&クラフツ アンドデザイン。後半はガラス製品や宝飾品など。

思わず、きれい~!乳白色が美しいガラス花器。

産業革命によって生まれた機械化による粗悪な量産品や職人の手仕事を軽視する商業主義を批判し、上質なものづくりや天然素材の価値を見直すことで、日常に根ざした多彩な美術工芸品を生み出した」とカタログにあります。

ものづくり・・本物はこうして残っていくんだなぁとしばし見惚れていました。

古くなっても味が出てくる。柔らかなガラスの色がいい。

こんなランプ我が家にも欲しいなぁ、なんてね(笑)

カタログに掲載されていたエナメルのペンダント。真珠と書かれていないので真ん中部分もエナメルでしょうか。

花器として使うにはあまりにも繊細なガラスゴブレット、触るのは・・きっと怖い。

ん?ゴールドの部分はもしかして・・

金箔入りのガラス?ベネチアンと同じ技法でしょうか。

形だけそれ風にマネしてもクォリティや技術の差はあるもの。職人の手仕事は手間も暇もかかってるんです、簡単にできることじゃないんです。

ものづくり、ってそういうものだと思う(いつになく力説する・・)。

ライトの灯りが点くとどんな感じになるんだろ?
グッズ売り場は盛況、Tシャツ買うかどうかで真剣に悩む。

美術館を出ると、ちょうど紅葉のタイミング。来年1月21日まで開催してます。