おもだか屋さんにて
まずはお目当ての東早苗さんの個展コーナーへ。
かわいいのを発見!
とにかく小さいのに細かいところまで丁寧に作り込んであります。
どこに付いているか、というと
カップの取っ手部分。
九谷焼ならではの透明感のある美しい色彩、掌になじむ丸みのある形。
見た目よりずっと安定感もあります。
あれこれ夢中で見ているふたりの背後で説明をしてくださる声が。
なんと、東早苗さんご本人でした。
作品や製作過程のことも(少しだけ)うかがいながら
しばしネコ談義。
後で知ったのですが、
東さんの熱烈なファンの方が朝からお店のオープンを待っていたそうで
大きなお皿やカップアンドソーサーは既に完売でした。
湯呑茶碗、渋いのもいいけど
季節的に明るい色めのが欲しかったので。
お茶碗の中、ちょっと楽しい部分があると嬉しくなっちゃう。
大量生産にはない作り手のぬくもりを感じられるような作品に惹かれて
毎年おもだか屋さんに通います。
特製うちわとおまけをいただいて帰宅。
夏の間だけ営業の小淵沢店、もう一回は・・行くだろうな。