高尾山の花と

Tさんから高尾山の画像が届きました。サイハイラン(采配蘭)。

名前の由来は戦国時代の武将が指揮を執る時の采配に花が似ているところからだそうですが、なぁるほど。面白い形の蘭です。

フリルの縁取りがあるような清楚な花はイナモリソウ。

どうやらかなり小さな花、あまり群生もしないので見つけづらい、とあります。三重県稲森谷で発見されたので名付けられたと言われているそうですが、イナモリソウ属は日本固有?そりゃ貴重です。

高尾山は豊かな自然に恵まれているんですね。都心に近い場所にこれだけたくさんの動植物、四季折々の花があったり、たくさんの人が訪れるのも納得です。

こちらはご近所の公園での画像。センダン(栴檀)の花の蜜を吸いに来たアオスジアゲハ。

センダンの木の画像は以前送っていただいた時にとても大きな樹だと説明していただいたので、これはズームで撮影されたのでしょうか。自然の瞬間を撮影するのが上手(私は大抵失敗)。

自然の中でリフレッシュすることは必要ですよね。感染の減少で社会全体が動き始めている感じがします。我が家もそろそろ感染対策をしつつ、始動しましょうかね。